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阿部サダヲ 宝塚 小林一三を演じる [俳優]

先日、ドラマ「心がポキッとね」で主演を演じた
阿部サダヲさんが、今度は宝塚の大階段でタカラ
ジェンヌとドラマの収録をするという。

「心がポキッとね」の平均視聴率 6.6%なのに、
NHKさんも大胆な役者さんを選びましたよね。

今度も主演をゲットしてしまった阿部サダヲさん。

阿部サダヲさんのハマり役といえば、金髪で天才
麻酔医のイメージが強かったのに・・・・・。

全く違うスタイルで、サイトで見るとヒゲもつけ
て登場です。



放送90年ドラマ 経世済民の男 第2弾
タイトル「小林一三~夢とそろばん~」前・後編です。

放送予定 2015年9月5日(土)・9月12日(土) 
総合 午後9時00分~9時58分

内容は、阪急電鉄・宝塚歌劇を創設した小林一三氏
の物語です。

小林一三さん(明治6~昭和32)は、山梨県の商家に
生まれましたが、お母さんは生まれて直ぐに亡くなり、
お父さんとは生き別れで、おじ夫婦に引き取られて育った
ようです。

両親がいないということで、想像ですが苦労もあったの
ではと思いますが勉強はできたようですね。

山梨で高等小学校を出て私塾に通い、その後、福澤諭吉
が塾長の慶應義塾に入ってます。

物語は、慶應義塾卒業後、三井銀行(現・三井住友銀行)
に入社したあたりから始まっているようです。


前編のあらすじ(以下の内容は公式サイトより)

明治27(1894)年。甲州の裕福な家の生まれである小林一三
(阿部サダヲ)は、三井銀行・大阪支店で趣味の小説を書き
ながらのんびり働いていた。

ところが、新しい支配人として岩下清周(奥田瑛二)が着任
してから生活が一変。

独断で融資を決めるなど破天荒な岩下に振り回され仕事漬け
の日々に陥るも、同時に銀行の仕事の面白さを知る。

ところがその矢先、独断専行が目立つ岩下は辞任に追い込ま
れ、一三も転勤に…。

その後北浜銀行を設立した岩下に「新会社の社長にならないか」
と誘われ三井銀行を辞め大阪に飛び戻るが、翌日から株式市場
が暴落。

一三は岩下から北浜銀行が関わっていた行楽電車「箕有電車」
事業の清算業務を任されることに。景気のあおりを受けた箕有
電車を哀れに思った一三は、妻・コウ(瀧本美織)のひとことで
画期的なアイディアを思いつき、弱小電鉄の再生に向け動き出す…。


後編のあらすじです

無事に箕有電車を開業した一三だったが、客足は伸びない。家族で
出かけられる場所をつくるため、一三は女子だけのオペラを上演す
ることを思いつき、宝塚少女歌劇団を設立する。

そんな時、箕有電鉄の大株主である北浜銀行の頭取・岩下が疑獄事
件に巻き込まれ失脚。北浜銀行は事実上の倒産に追い込まれてしま
う。

一三は借金をして北浜銀行所有の箕有電車株を全て買い取り、名実
ともに自分の会社にする。さらに苦しい状況を承知の上で路線を伸
ばし、大阪から神戸までの大動脈・阪神急行電鉄を創業。

駅に隣接する百貨店を創業するなど画期的なアイディアで事業を拡
大していくが、日本は戦争の時代を迎えようとしていた…。


現代の経済の基礎を築いた商売。100年たった今も色あせないビジネ
スモデル。その原点はなんだったのかドラマをお楽しみください。


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